▼人生を支配しているのはセルフ・イメージです。
人が現在抱いているセルイメージ以上の人間になりたければ、それ今以上のセルフイメージを自分自身に抱くことが必要です。
※重要:『セルフイメージ=コンフォートゾーン』という事です。
自分にそれが
できる
できない
これを決めているのがコンフォートゾーンというもの。
一般的に、コンフォートゾーンとは
自分自身にとって居心地の良いゾーン(自分の領域)という表現をすることが多い。
「自分らしい結果」と言えばもう少し分かりやすいかもしれません。
数学のテストで70点なら取れけど
90点は取れないというのも
数学のテストは70点取れるというコンフォートゾーンの中にいるということ。
つまり、自分は70点ぐらいは数学のテストで取れるセルフイメージを抱いているという意味です。
90点取るためには
現在の70点取れるというコンフォートゾーンを飛び出して
90点取れる!
というコンフォートゾーンに行くことが必要です。
何故なら『セルフイメージ=コンフォートゾーン』だからです。
働いている人なら
自分の年収は380万円であれば
380万円というのがコンフォートゾーンで
800万円という年収はちょっと
どうあがいても無理でしょう?
という380万円がその人の年収のコンフォートゾーンになっている。
800万円の年収にするには
800万円のコンフォートゾーンに移行しなければならない。
つまり、800万円稼いでいるセルフイメージを抱くことが出来る人になるという意味です。
380万円のコンフォートゾーンのままでは
何十年たっても年収800万円には届かないだろう。
コンフォートゾーンとは
ある意味
自分らしさというもの。
800万が自分らしさとなれば
年収800万円がコンフォートゾーンとなる。
年収800万円が自分にふさわしいと思えるようになるために
言葉を換えれば
年収800万円のコンフォートゾーンニなるためには
何が必要か?
という事になるのだが・・・・
どうしたら
コンフォートゾーンを上げることができるのか?
それは・・・
800万が自分らしさとなれば
年収800万円がコンフォートゾーンとなる。
年収800万円が自分にふさわしいと思えるようになるために
言葉を換えれば
年収800万円のコンフォートゾーンニなるためには
何が必要か?
という事になるのだが・・・・
どうしたら
コンフォートゾーンを上げることができるのか?
そもそも
コンフォートゾーンというもののベースは
複数の構成要素から成り立っている
自分らしさの主な構成要素と言えば
セルフイメージが上げられる。
セルフイメージとは
自分で自分の事をどう思っているか
という自分のイメージなのですが
このセルフイメージというのは
他人からの評価によって成り立っているんです。
これはどういう意味かと言うと
仮に生まれてから
自分ひとりだけでずっと生きていたとすると
自分が自分であるという認識は生まれないんです。
えっそうなの?
と思うのであれば
自分が何者であるか
説明してください。
きっと自分そのものを説明することは出来ない筈です。
何?
いきなりそんなこと言われても、意味が分からないですよね?
少し例をあげます。
寝ている間に、まったく言葉の通じることのない
原住民の中に置き去りにされたら
あなたは
自分自身を説明することはできないでしょう。
言葉が通じないだけではありません。
実際に、あなたの事を全く知らない人たちばかりの環境に置かれたら
あなたが誰であるか認識されないでしょう。
セルフイメージがまさにそれで
自分だと思っているものが
名前や年齢や住んでいるところや国籍や話す言語や
特技や趣味や嗜好や肩書きで説明したつもりになっても
それらはあなた自身そのものではありません。
他のものに置き換えないと説明することができないのと
同じように・・・・
セルフイメージも
他の人からの自分への評価がベースになっています。
えっ
そう
自分のイメージが
他の人から見た自分
だってことなんです。
他人の評価が自分のイメージとは?
他人の評価という鏡を通して
自分というものを確認するしか
手だてがないというのが現状なんです。
他人は自分を映す鏡という言葉がありますが、セルフイメージとは
正に他人の評価という鏡によって成り立っているのです。
そうすると、当然、他人の評価というのは
自分の近しい人になるのですね。
親や兄弟、友人や学校の先生など
からの自分への評価が、自分というイメージの基準となるのです。
この他人からの評価がセルフイメージとなり
セルフイメージという設計図によって
自分らしさ、というコンフォートゾーンが出来上がっているのですね。
コンフォートゾーンを上げるためには
セルフイメージを変える必要があります。
つまり、他人から受けた自分への評価を変えることで
セルフイメージを変え、コンフォートゾーンを変えることができるようになるのです。
年収800万円になるには
年収380万円だった自分のセルフイメージを
超えた年収800万円の自分のセルフイメージを作ることが必要なんです。
セルフイメージとは、自分とは大体こんなものだという『思い込み』です。
そもそも、セルフイメージは親や友人、学校の先生など身近な他人からの評価がベースになっています。
つまり、自分自身の可能性を他人が勝手に評価して決めてしまっているということです。
あなたは他人に自分の人生を決めてほしい人ですか?
違いますよね。
でも、実際には他人の評価に依ってセルフイメージは創られています。
これってショックな事実ですよね。
残念ながら、このHPでも紹介しているように
無意識脳にプログラムされている情報の95%がマイナスのプログラムです。
この95%のマイナスのプログラムの殆どが、他人からの評価に依るものです。
親心から子どもにやってはいけない事、駄目な所ばかりを治すように口うるさく言われたり・・・
それが、マイナスのセルフイメージ・マイナスのプログラムとして作られてしまったのです。
プラスのセルフイメージやセルフトークを入れようにも、すでに無意識脳のプログラムの95%近くは満杯状態。
それもほとんどがマイナスのプログラムで溢れかえっています。
どんなに役に立つノウハウやスキルであっても、そのノウハウやスキルという種が植えられる土が耕されていなかったり十分な水や栄養が行き届かなかった環境であるなら
撒かれた種は収獲を見ることなく発芽さえもすることなく土の中で腐ってしまうことでしょう。
なんだか
難しそうですね。
でも
そうでもないんですよ。
自分のセルフイメージを変えるとは
過去の他人からの評価を変える・・・・セルフイメージの素材は他人からの評価だから
他人からの評価をどうやって知るのか?
これが問題ですね。
でも、これって知ろうと思えば知ることがでえきます。
自分自身に呟いている、セルフトークに気が付く事ができれば
他人から言われた言葉を知ることができます。
セルフトークって何?かというと
自分が自分に呟くその呟きのことです。
このセルフトークは普段は意識されていないため
なかなか気がつかないものなんです。
また別の理由からセルフトークに気が付けないのですが
その理由は、セルフトークは
3倍~6倍速というスピードで呟かれているからです。
普通の人がトレーニングなしで聞きとれるのは2倍速チョイです。
3倍速になると殆どの人が聞き取れません。
こういったセルフトークが沢山 自分の意識には認識されないで
呟かれ続いているのですね。
セルフトークの影響は 自分が考えているほど影響が大きいんです。
人間は
意識している領域よりも
無意識の領域の方がその占める割合も大きい(20対80)→もっと無意識の領域の方が大きいと思う。
飛行機をイメージすると解りやすかもしれません。
飛行機は鉄の塊でとっても大きく重たいです。
それをコントロールするのはパイロットで
2人でコントロールしています。
パイロットは離着陸や緊急時以外は
基本的に自動操縦(オートパイロット)で運航し目的地までいきます。
パイロットが意識領域として、自動操縦(オートパイロット)が無意識の領域です。
基本的にパイロットが把握できる領域は目視できる機器類を含めて
非常に限られたものです。
人間も
歩く動作ひとつとっても
赤ちゃんの頃から、ハイハイから始まって
結構な練習を積んで歩けるようになりました。
この練習を積み重ねるプロセスで
意識領域→無意識領域に、歩くという一連の動作が移行していって
頭で考えなくても歩こうと思えば
歩けるようになったわけです。(意識脳の領域から無意識脳の領域に移行され、歩くという動作が、無意識脳にプログラムされた、と言えます)
これは、自転車や自動車の運転と同じ理屈ですね。
意識的に繰り返す動作が、やがて無意識に動作できるようになるという意味で同じです。
無意識領域には
歩くという動作など
生まれてから今までの経験や訓練等によって習得してきた
数々の習慣化したもの等が無意識領域に入っているのです。
セルフトークは誰の言葉でしょうか?
この無意識領域の中に
過去 第三者から言われた自分への評価(あなたってこんな人という情報)が
その時に言われた言葉や態度や顔の表情などがセルフトークとイメージとその時の受けた
感情の記憶が情動記憶となりセルフイメージとしてしまわれているのです。
この第三者から、評価された自分へのメッセージがセルフトークとなって
目の前に起こっている出来事にたいして
それは 自分にできる?
自分に出来ない?
のジャッジを過去の情動記憶を引っ張り出して瞬間的に判断しているのです。
※情動記憶→強い感情の伴った出来ごと・経験体験などの記憶
セルフイメージが現在のコンフォートゾーンを決めているということが
これで何となく理解できましたか?
コンフォートゾーンが
過去の第三者からの評価で作られ
言葉・イメージ・感情という情動記憶によって
現在起こっている出来事に対して
自分はできる?
出来ない?の評価を情動記憶により瞬時に下しているのですね。
人は何故変われないのか?
なので、過去の情動記憶の範囲がコンフォートゾーンの範囲で
もあるわけです。
過去の第三者からの評価以外のものはコンフォートゾーンの範疇を
超えるわけです。
なのでコンフォートゾーンを超えるような事が出てくると
たちまち拒否反応が痛みとして起こるわけです。
ブレーキが思いっきり踏まれるんですね。
危ない!
・・・と過去の情動記憶の中からセルフトークとして
呟かれるわけです。
コンフォートゾーンを超えるためには
今までのコンフォートゾーンを超える
強い情動記憶が必要になります。
過去の情動記憶の枠が、コンフォートゾーンであるので
このコンフォートゾーンを超えるためにビジュアライゼーションやイメージトレーニングを
行い。過去の情動記憶を上回る、強い情動記憶を作るために行うのですね。
臨場感とは何か?
現実に、それが起こっている場面に身を置いているような感覚のことです。
脳は、現実とイメージを区別することができなのですが、この場合のイメージには臨場感が伴っていることが条件となります。臨場感の伴っていないイメージは単なる写真と同じで、脳に現実と思わせるだけの十分な情報としては認識されないのです。
⇒クリック詳しくは脳の特性と成功をご覧ください。
イメージが現実化するためには臨場感が伴っていなければそのイメージは決して現実化されることはありません。
過去を変え 現在を変え 未来さえも変える!
未来のイメージの中でよりよい未来を選択する訓練をすることによりよりよい未来を自分自身に引き寄せる事が可能となります。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいては、前には決して進みません。 自分の夢や願望 の陰に潜む、成功を阻むマイナスのエネルギーであるブレーキを外していきます。
過去が引き起こしているマイナスの体験を現在や未来に映し出しています。過去が引き起こすマイナスの体験から解放され、明るい現在と未来を再構築することができるようになります。
今まで繰り返されてきた数々の選択・・・。もし、あの時 別の選択をしていたら今頃はきっと・・・・・。
誰もが 様々な選びの結果として現在生きていますがもし、もう一度 大切な選択する場面に戻ることが出来るとしたら・・・・・・。
選択することのなかった世界を、未来に再構築することができます。
成功や幸せとは
夢や願望を達成した後に感じるのではなく、
夢や願望を叶える為に計画したり、計画を実行している過程で感じるモノ。